近頃では外国人旅行者が増えてきていると、
このブログでも何度かお伝えしてきましたが、
国家戦略特区の特例を活用したAirbnbなどの「民泊」に動きがありました!
国家戦略特区とは?
深刻化していることを問題視し、
それを緩和することを狙って定められています。
主な概要としてはホテルや旅館に課される安全・衛生などの
厳しい基準の規制を部分的に緩め、家の一室を貸し出せる
「民泊」を可能にした政令です。
特区には「東京圏」(東京都・神奈川県・千葉県成田市)と
「関西圏」(大阪府・兵庫県・京都府)で
規定については各自治体ごとに条例を制定する必要があります。
その条例を先日、大田区が年内に制定する!
というニュースがあったのでこのブログでも取り上げたのですが、
それよりも早く、大阪府で全国初の条例が可決されたのです!
条例では事業者を大阪府が認定し、空室を7日間以上利用することが
条件となっていて、2016年4月にも施行の見通しとのことです^^
大阪府を筆頭に今後、特区として認められた地域ごとに
条例を制定していく訳ですが、大田区も2016年1月の施行を目指して
条例案を区議会に提案する方針のようです。
今はまだ特区のみ認められていますが、
他にも外国人旅行者に需要のある地域はたくさんあります。
今後はそういった地域も特例としてAirbnbなどの民泊が
認められていくのではないかと考える
Airbnbホストの方も多いのではないでしょうか。
以下、J CASTより引用です。
「民泊」がいよいよスタートする。
マンションなどの空き部屋を滞在施設として
賃貸することを認めた国家戦略特区法に基づき、
滞在期間の要件や自治体の立ち入り権限などを定めた条例が2015年10月27日、
・・・全国で初めて大阪府議会で可決された。