今までアメリカでもAirbnbのような民泊サービスは
サンフランシスコやポートランドなどの
少数の都市でしか認められていませんでした。
しかし、ここへきてペンシルベニア州のフィラデルフィアで
新たにAirbnbなどの民泊サービスが合法化されたのです!
なぜ急にAirbnbが合法化に!?
そこにはローマ法王が訪問するという一大イベントが背景にあったのです!
フィラデルフィアでは今年の9月22日〜27日まで
「World Meeting of Families」が開催される予定。
「World Meeting of Families」には
1万5000人が参加する見込みだと言われていて、
このイベントに合わせてローマ法王が訪問予定とのこと!
参加者以外にもローマ法王をひと目見ようと、
150万人が街に訪れるという予想もあるそうです( ゚д゚)!!
ちなみに街にある宿泊施設の数は約1万1000室ほどで
期間中はそのほとんどがすでに予約で満室状態・・・。
すでに宿泊施設が足りていない状態なんです(^_^;)
「このままじゃいけない!」
ということで一般の人々が家を宿として開放する策に乗り出したということで
Airbnbのようなサービスはまさにうってつけの機会ということなんです!!
ちなみにAirbnbは合法化されますが、
それにともない課税もあるそうで、30日以内の短期レンタルには
8.5%、30日以上のレンタルの場合には別途許可申請が必要だということです^^
また、1年トータルで180日以上の貸し出しは
不可など、細かいルールも適用されるようです。
フィラデルフィアのように大きなイベントの際に、
宿泊施設が足りない!なんてことになったら今回のような
処置をとる地域も増えてくるのではないかと十分予想できますね!
今後、Airbnbがさらに拡大する予感がするのは私だけでしょうか^^?
以下GIZMODEより引用。
ローマ法王が来るという一大イベントに足りないのは…お宿。
誰でも宿泊施設を提供できるウェブサービスAirbnb。
世界で人気をほこっていますが、
・・・国や州、街によってはサービスが法律に触れる場合もあります。