高まる民泊「ニーズ」急成長する「Airbnb」その背景には旅館業の認可。

みなさんは日本のイメージと考えたときに何を思い浮かべますか^^?

人それぞれ思い浮かべることがあると思いますが、
外国人旅行者が持つ日本のイメージといえば、

「お風呂・和食・布団」

などなど、、、
私たちにとってはごく普通だと感じるイメージを持っていることが多くあります。

今、こうした外国人旅行者が考える「日本らしいおもてなし」が
受けられるということで「民泊」へのニーズが高まっているようです^^


その代表とも言えるのがご存知の通り、
Airbnbですが、今夏のピーク時では世界中で一晩で100万人の利用があったそうです!


これは世界的な話しではありますが、
日本では少子高齢化で人口の減少が進み、
マンションなどの空き部屋が増える傾向にあります。

そのため空き部屋を有効活用したいとう民泊のニーズは日に日に高まっていますので
外国人旅行者のニーズと合致していると言えます。

Airbnbがもたらす経済効果は絶大??

アベノミクス以降、円安が続いている影響から
日本を訪れる外国人旅行者は年々急増中です。

それに伴い、日本のAirbnbホスト数も増えていて、
2014年と比べて3倍以上の伸び率があり、
外国人旅行者の数は前年比、4倍以上に増加しています。

単純に外国人旅行者が日本で使う金額が4倍以上になったということですね^^

みなさんも旅行先ではついついお金を使い過ぎてしまうことがあると思いますが、
外国人旅行者もそれは同じです。

日本にきてお金をたくさん使ってくれる事実があり、
それが微々たるものではないからこそ、Airbnbの法的規制も
いまだにグレーな状態が続いているのではないかと思います^^

しかし、これに対して黙っていないのが旅館業者で、
旅館業の許可を取得して運営している以上は民泊に対して
やはり良く思えないようですね^^;

人の命を預かる仕事だからこそ、せめて認可を得てもらいたいです。
という気持ちがあるようです。

ごもっともな意見ではありますが、東京オリンピックを控えて
懸念されているのは宿の数です。

現状のままでオリンピックが開催されるまでにどうにかできるのか?
ち言えばハッキリ首を立てに振ることもできない状況だと思います。

だからこそこの先、どのような方向に進んでくかは分かりませんが、
間違いなくAirbnbは今後も成長していくはずです。

法的な問題をどれだけ早期解決に繋げられるかが
今後の大きな課題ではないでしょうか。


以下Jcastより引用。

和食や風呂、ふとんなど、日本らしいアットホームな
おもてなしが受けられると、外国人旅行者の「民泊」人気が高まっている。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、
・・・民泊は東京周辺の宿泊施設の不足や空き家・空き部屋の解消、

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