宿不足の福岡市がとった行動とは!?

福岡と言えばヤフオクドームがありますが、
ヤフオクドームではプロ野球の試合や
アーティストのライブなどが主に行われるのは
みなさんもご存知ですよね^^?

そんな福岡市では今、宿不足が深刻化しているようで、
宿不足を解消するために福岡市はこんな計画を発表しました!

「期間限定で民泊を合法化します!」

主に宿不足になると予測されるのが、
嵐とEXILEの公演がある、計5日間。
この5日間限定で民泊を合法化することを発表しました^^


しかし、ライブに訪れるお客さんからは、
知らない人に家に泊まるのは怖いという意見もあり、
提供する地元の方からは知らない人を
自宅に泊まらせる方がリスクが高くて怖い。

などなど、マイナスの意見が多かったようです(^_^;)

こうしてみると、「安全性の確保」という部分が
民泊事業の一番の課題になっていることが分かります。

その点、Airbnbは安全面が整っているので
今回のような心配もないのがゲストとしても安心できる要素ですね^^


ちなみに今回、福岡市の発表から約150件の問い合わせが殺到したとのことですが、
そのうち市の条件を満たしたホストはたったの13軒だったようです(-_-;)

伝えるべき情報が如何に伝わっていなかったのか。
ということが明確になったと同時に今後の改善点も浮き彫りになりました。

このようば拝見もあるからこそ、
なおさらマイナスの意見も多かったのではないかと思います。

それこそ、しっかりと情報が伝わっていれば泊める側(ホスト)も
泊まる側(ゲスト)も不安も感じることなく、良い関係性を築けるのではないでしょうか。

今後は日本でも民泊が拡大していくのですから、
こういった部分はAirbnbに学ぶべきだと私は思います。


以下、IRORIOより引用です。

福岡県が募集している「民泊」のホストファミリーが、
わずか13軒に留まっている。

宿不足に悩む福岡市は、今月行われる「嵐」と「EXILE」の
コンサート時に深刻な宿の不足が見込まれることから、
期間限定で民泊を認めることを決定。

・・・ホームページなどで受け入れ家庭(ホストファミリー)を募集した。

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