先日、国家戦略特別区域諮問会議で、
外国人旅行者の利便性向上を目的とする規制緩和策として
Airbnbなどの「民泊」事業の拡大を首相が指示しました。
そこに加えて自分の車を利用した有料の乗り合いサービス
「ライドシェアリング」について、
「過疎地での観光客の交通手段として自家用車の活用を拡大をする」
という話があり、規制緩和に向けて
本格的な検討が開始されることになったそうです(^o^)
ライドシェアの活用は必要な免許や許可等を取得せずに
お客さんを輸送する白タク行為として法的には認められていません。
輸送の安全性が確保されていないことが認められていない、
主な理由だと言われています。
しかし、特区以外にも外国人旅行者は行ってみたいと
思っている場所もあるはずです。
そんな時に過疎地の発展に繋がるのが
このライドシェアリングではないかということで
今回諮問会議でも取り上げられたのだと思います。
今後、Airbnbとライドシェアリングは同じ土俵で
サービスを展開していくことも十分に考えられるのではないか?
と思えるニュースでしたので
Airbnbの直接的なニュースではありませんでしたが、
今回はご紹介させていただきました!
以下、TRAVEL VOICEより引用です。
2015年10月20日に首相官邸で行われた国家戦略特別区域諮問会議で、
訪日外国人観光客の利便性向上を目的とする規制緩和策として、
「民泊」事業の拡大を首相が指示。
・・・加えて、マイカーを利用した有料での乗り合いサービス”ライドシェア”