こんにちは!えみりーです^o^
以前より、私は温泉が好きということを公言しているのですが
なにかその温泉好きの知識をこのAirbnbブログに
活かせないものかと最近ずっと考えていました^^;
そこで気がついたのが、『正しい温泉(お風呂)の入り方』って
意外とみなさん知らないかも!ということです。
ということで、今回のAirbnbブログでは
私、えみりーが教える正しい温泉の入浴法講座です(笑)
それでは早速、順を追って説明していきたいと思います^^!
①空腹のままは温泉に入らない!糖分摂取してから温泉へ
温泉旅館などに行き、チェックイン後にお部屋には
「お茶菓子」と「緑茶」が置いてありますよね^^?
何故、置いてあるかというと「湯あたり防止」をするためなんです!
入浴による消費カロリーはジョギング相当だと言われています!
そこでお茶菓子を摂取することで
適度なエネルギー補給になり、立ちくらみを防止できます。またお茶は入浴前の水分補給になり、さらに緑茶には
ビタミンCが含まれているため「湯あたり」を防ぐことができます。疲れていたり小腹が空いている時、人間の体内では
エネルギーの元となる血糖が普段より少ない状態になっています。
このような状態で温泉に入ると、低血糖など危険な状態を招く恐れが・・・
温泉だけでなく、普段のご自宅のお風呂に入る際にも心懸けてみてください!
②かけ湯をしてから入浴♪
日本の温泉マナーの問題から
最初にせっけんで体を洗ってから温泉に入る人がかなり多いですが
正しい温泉入浴法という点では大きな誤りがあります!
最初に頭も体も洗ってから温泉に入ると
泉質によっては肌に強い負担が掛かります。
→あまりお肌に良くない入り方をしているということです。
ここでははじめにかけ湯で体の汚れを
軽く落として温泉に浸かりましょう^^!いきなり肩まで浸かろうとは思わずに
つま先から腿へ、指先から腕、そして肩へ
ゆっくりと徐々に体を慣らしながら入っていくことがオススメです。
また女性はメイクをした状態で温泉に入ることもあると思うので
その際は毛穴を開くために先にメイクだけ落としましょう。
③最初は半身浴まで
まずは体をならすために、温度の低い湯口の遠いところから
ゆっくりと入り、半身浴(心臓下までの入浴)をします。
これにより、泉温や水圧による急激な負担を体にかけずにすみます。
内風呂には「冷たいタオル」がオススメです。
タオルを絞ったら頭全体を覆うように乗せてリラックスしましょう。
これで立ちくらみを防止することができます!
④露天風呂は内風呂の後に
気温が低い屋外にいきなり出ると、血圧が急上昇する場合があります。
内風呂に入って体を一度温めてから、露天風呂に行くのがよいでしょう。露天風呂では頭を冷やして下半身を温めることで、血液循環が活発になり
体の芯から温まることができます。
⑤気になる、お湯につかる時間は?
入浴時間は温度によって異なりますが、初めは5~10分
ぬるめのお湯で30分以内
高温のお湯では10分以内までがよく
それ以上は疲れや不慮の事故を起こす恐れがありますのでオススメしません!
⑥体を洗う際のポイント!
温泉の成分には肌の角質をとったり
毛穴の汚れをとったりする効果のあるものが多く
タオルでゴシゴシ擦るとかえって肌を傷めることになります。ボディーソープや石鹸を手でとりそのままその手で優しく洗いましょう。
「酸性泉」など特に刺激が強い温泉では、
あえて肌の角質を残して入浴した方がよいので
ボディーソープや石鹸を使う必要はないでしょう。
⑦上がり湯はカンタンに♪
温泉成分を完全に洗い流してはもったいないです。
上がり湯はサッとすませましょう。
入浴後に皮膚についた温泉成分をそのまま残しておくと
この温泉成分が皮膚を包むバリアーとなり
体内の熱が逃げにくくなり保温効果が高まります。その結果、入浴後に湯冷めしにくく
冷え症の緩和や血行改善といった
温泉ならではの効果が長続きするのです。ただし、肌の弱い人が
強い硫黄泉や酸性泉に入浴した時は肌に強い刺激があるので
シャワーで身体を洗い流した方がいい場合もあります。
⑧入浴後には休憩!
失われた水分をしっかり補給しましょう。
ぬるま湯やお茶をコップ1杯飲んで、体を潤します。美肌にこだわる方は、10分以内に
体の保湿をするとよりツルツルのお肌になりますよ♪
少し長々と書いてしまいましたが
これが正しい温泉の入り方です^^!
Airbnbを利用される方の中には、
宿泊はAirbnbで、お風呂は温泉や銭湯を希望される方もいらっしゃいます♪
正しい温泉の入浴法を伝えて
日本の温泉文化をより広く知ってもらえると嬉しいですね^^!
それではまた♪